【How to Estate】今日からはじめる不動産営業

30歳を過ぎてから不動産業界に飛び込んだ自身の経験をもとに、体験談や日記、必要な情報を中心に執筆しています。不動産営業初心者、一般の方向けの内容になります。

不動産を高く、早く、賢く売却するには⁉売却査定を比較するなら『リビンマッチ』の無料一括見積り

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 今回は不動産会社で働く私が、

エンドユーザー向けにお勧めの売却査定サイトをご紹介します。

 

不動産一括査定サイト リビンマッチ 

数ある査定サイトの中からご紹介するのが、

無料一括見積もりができるリビンマッチです。

 

お勧めポイント
  • 約1400の会社から6社まで比較検討できる
  • 利用者が多い
  • 最短45秒で簡単に利用できる※START後のフォーム入力完了まで

 

約1400の会社から6社まで比較検討できる

不動産の査定価格は、

物件の内容・相場・需要によって決まります。

 

不動産会社は幾つもの査定サイトに登録しており、

どのサイト経由でも査定の内容は同じです。

 

不動産会社は査定反響に対して課金される仕組みになっています。

 

選べる会社が多いのは利用者にとってメリットといえます。

利用者が多い

大手にも地元の不動産会社にも査定依頼ができるリビンマッチ

リビン・テクノロジーズ株式会社(東証マザーズ上場)が運営するサービスです。

 

もちろんPマークを保持しており、

個人情報の保護を徹底しています。

 

利用者の物件情報がネットに出ることもありません。

 

2017年時点で440万人が利用しており、

実際私の会社が登録している複数の査定サイトの中で、

最近では一番反響が多いです※月によって変動します

 

会社によって違いはあると思いますが、

利用者が多い=支持されている(高い満足感)

といえるので、

 

複数のサイトを利用する場合でも、

候補の一つには入れておきたいところです。

最短45秒で簡単に利用できる

インターネットから24時間簡単に利用できます。

 

まだ具体的に考えてない方や、興味本位の方も多い売却査定。

面倒だとそれだけで査定をやめたくなりますよね。

 

 START後のフォーム入力完了まで最短で45秒。

 

簡単な情報を入力するだけで手間なく利用できます

 

また不動産会社とのご契約後、

電話取材に協力して頂いた方にもれなく5千円分のギフトカードをプレゼント。※規定あり

リビンマッチ

不動産を売却する際に知っておきたいポイント

 

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不動産の査定を依頼する際に、

下記のポイントをおさえておきましょう!!

 

査定時に知っておきたいポイント
  • 査定額≠買取価格
  • 売却時には訪問査定が必須
  • 価格以外の何を比較するのか⁉

 

実際に売却を具体的に考えている場合は、

共有者の意思確認やローンの残債、希望売却時期も確認しておきましょう。

査定額≠買取価格

車などの査定とは違い査定額が買取価格ではありません

 

単純に高い査定の会社にするのは危険です。

 

相場や物件の内容、最近の取引事例を元に算出しますので、

きちんと価格の根拠を聞きましょう。

 

あくまで市場にだしてこれくらいで売れるだろうという価格です。

 

物件の状態やエリアによっては高くても買い手がつくので、

チャレンジ価格といって最初は高めに売り出して、

反響がなければ下げるという価格提示が一般的です。

 

そのエリアにお客様がいる会社なら交渉は早いですが、

いなくてもお客様がいるという会社は多いので、

聞き流すくらいが丁度良いです。

 

査定物件をお預かりすれば、一定の手数料が保証されるので、

業者はそれだけ必死だということです。

売却時には訪問査定が必須

査定には簡易的な机上査定訪問査定があります。

 

実際の売却には、近隣地域の状況や立地、日照条件、
経年劣化の程度、施設設備の状態や隣地の越境など

現地でないとわからないことも重要になってきます。

 

現地を確認せずに売却することはありません。

 

立ち合いが必要になりますし、ご近所に知られたくないなど

要望がある場合は、

 

机上査定希望や査定方法の指定を備考欄に記載しましょう。

 

金額をとりあえず知りたいだけなら机上査定で問題ないです。 

 

比較して気に入った会社に訪問査定を依頼するのが良いでしょう。

価格以外の何を比較するのか 

本来同じ不動産なので価格は同じはずです

 

大事な不動産を安く査定されたと、

それだけで他社に依頼する方もいるので、

高めに設定する会社があるのも現実です。

 

自社で扱いたい物件なら積極的な価格査定をしたりと。

 

実際の売却では、

価格=売主が決めるものです。

 

あくまで査定価格は参考で、

不動産がトラブルなく希望時期に理想の手残りで販売する方法を

アドバイスするのが不動産会社の立ち位置です。

 

価格ではなくどの会社に任せるかが重要といえます。

 

一括査定サイトで比較するポイント
  • 対応のスピード
  • 信頼できる担当者

どの会社でも物件を預かれば広告も出しますし販売活動もします。

 市場に出せば物件情報はすべての不動産会社にオープンになります。

 

対応の丁寧さやスピード、査定書の作り方、

適当な会社は情報を入力して自動で出てくるものを印刷してくるだけです。

 

ご自身の疑問や不安に対して的確なアドバイスをくれる、

この人に任せたいというお見合いの様にサイトを利用すれば、

失敗しない売却が出来ると思います。

 

一括比較サイトのメリット

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何といっても手間なく簡単に無料で査定が比較できるところです。
また、自己の不動産だけでなく近隣の相場も把握できます。

 

自分で不動産会社を訪問したり探したりするのは、

なかなか大変な作業です。

 

大手にも地元の不動産会社にも査定依頼ができるリビンマッチなら、

自分に合った会社を選んで比較することができます。

 

登録している会社にしか依頼できませんが、

小さな会社に比べてそれだけ資金力があるということなので、

販売力にも期待できます。

 

同じ価格で売却に出すなら、

わざわざ広告を出さない地元の会社に依頼するメリットは少ないといえます。

 

無料ですし手軽に利用できますね。

一括比較サイトのデメリット

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一括比較サイトのデメリットとしては、

デメリット
  • 営業をたくさんかけられる
  • たくさん依頼しすぎてよくわからない

これらの点があげられます。

 

まず査定サイトから依頼をすると、

お客様の入力情報が不動産会社にとびます。

 

そこから電話やメール、訪問などをします。

 

不動産会社からすると、売りたい不動産の所有者なので、

バンバン勧誘されます。

 

ある程度アドバイスをもらったり話を聞きたい方なら良いですが、

そうじゃない方にとってはストレスになります。

 

ですが電話対応などで担当者の見極めができる点は、

利用者にとって良いポイントかもしれません。

 

また、一括サイトを複数利用して査定書だらけでよくわからない。

そんな声も耳にします。

 

査定依頼は4~6社くらいで気に入った会社に

訪問査定を依頼する方が把握しやすいと思います。

 

訪問を依頼する会社が絞れない場合は、

電話などで価格の根拠など明確な回答を求めて、

納得できる担当者に依頼しましょう。

営業をかけられない様にするには

価格が知りたいだけ、気になったらこちらから連絡したいという時は、

査定サイトの情報入力時その旨を備考欄に記載しましょう

 

連絡手段もメールのみとかにしておけば営業電話はかかってきません。

 

それでも執拗に電話を掛けてくる会社は、

利用者の事を考えていないとあなたに認定されるだけです。