不動産営業初心者に役立つサイト 10選
今回は不動産営業初心者の方にお勧めのサイトをご紹介します。
私も普段使っているので知っていて損はないはずです。
よく使うサイトはブックマーク等ですぐ見れるようにしておくと、
いざという時に役に立ちますよ。
- 1 ニフティ不動産
- 2 不動産ジャパン
- 3 日本住宅ローン
- 4 生活ガイド.com
- 5 Gaccom
- 6 COM-ET
- 7 不動産用語集
- 8 すまい給付金
- 9 次世代住宅ポイント
- 10 国土交通省
- 最後に
1 ニフティ不動産
SUUMOやat homeなどの情報をまとめて検索できるサイト。
出先でレインズが見れないときや、
時間がなくてとりあえず早く調べたい時重宝します。
普段取引があるエリアは把握できてると思いますが、
お客様の希望でエリアがずれた場合は情報がないこともあると思います。
どんな物件があるかはひとまずここで分かります。
利用にあたっては以下の2点に注意が必要です。
・ラグがあり最新情報でないこともある
・価格変更が反映されていない
必ずお客様に紹介する前に掲載元に確認しましょう!!
※基本的にポータルサイトは有料で広告を出しているので、
なかなか紹介にOKをくれません。
慣れてくるとこの業者は大丈夫というのが分かってきますし、
具体的なお客様の話をすることでOKなケースもあります。
そろそろ売りたいタイミングなどもありますので、
諦めずに聞いてみましょう。
2 不動産ジャパン
大半の不動産会社が加盟する不動産流通4団体から提供される、
不動産物件情報・不動産会社情報の提供などを行っているサイト。
物件の検索から不動産基礎知識まで学ぶことができます。
ニフティ不動産にない情報が載っていることもあります。
利用にあたっては以下の2点に注意が必要です。
・ラグがあり最新情報でないこともある
・価格変更が反映されていない
必ずお客様に紹介する前に掲載元に確認しましょう!!
※基本的にポータルサイトは有料で広告を出しているので、
なかなか紹介にOKをくれません。
慣れてくるとこの業者は大丈夫というのが分かってきますし、
具体的なお客様の話をすることでOKなケースもあります。
そろそろ売りたいタイミングなどもありますので、
諦めずに聞いてみましょう。
3 日本住宅ローン
繰り上げ返済をどのタイミングでいくらすると、
総返済額や期間がどう変わるのか試算することができます。
ローンシミュレーションができるサイトはたくさんあるので、
自分が使いやすいのを探してみるのも良いですよ。
私はこのサイトが使いやすいので利用してます。
住宅を購入する際に資金計画を作成しますが、
借入額に対しての月々の返済額は分かっても、
繰り上げ返済でどのくらい変わるのか?と聞かれたときに
困ってしまったことがありました。
それから利用するようになりましたが、
お客様に見せながら使うことが出来るので、
何かしら一つは登録しておきたいですね。
4 生活ガイド.com
気になる地域の情報を検索できるサイト。
隣接する市区を比較できるのが便利。
新しい町に住むお客様もいるので、
喜ばれる情報がたくさんあります。
まずはメインエリアの検索をすることで、
不動産屋としての知識も得ることができます。
地域を知ることが成功への第一歩だと思います。
5 Gaccom
○○学区限定で探しています。
お子様がいれば希望条件にほぼ入ってきます。
市役所などのページでも学区は分かりますが、
全国の学区を検索できるので便利です。
ちょっとした学校の情報も併せて確認できます。
6 COM-ET
図面用データのダウンロード、カタログ請求をはじめ、納入現場事例、提案資料、
商品仕様・施工方法の確認、メンテナンス情報などを提供するサイト。
どんな設備が使われているのかを知るのも仕事です。
素材としても使えますし最新設備の確認もできます。
仲介営業は建築に疎い方が多いので、
他の人と違うアプローチができるかもしれません。
7 不動産用語集
不動産では普段使わない言葉がたくさん出てきます。
分からないことは調べる習慣をつけましょう!!
自分で調べたことはけっこう覚えてますよ。
8 すまい給付金
すまい給付金は、
消費税率引上げによる
住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。
消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、
10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。
お客様にしっかり説明できるようにしておきましょう。
実際の申請方法までレクチャーするのが親切です。
9 次世代住宅ポイント
次世代住宅ポイント制度とは、
一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や
家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた方に対し、
さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。
こちらもしっかり説明できるように確認しておきましょう。
実際の申請方法までレクチャーするのが親切です。
10 国土交通省
数々の制度の情報を正しく確認することができます。
不動産会社は常に知識をアップデートする必要があります。
法改正や増税等で現行の制度が変わることがよくあります。
暇なときに見るだけでも勉強になりますよ。
最後に
まだまだ良いサイトはたくさんありますが、
私が良く見るサイトを中心に選びました。
最近はいろんな情報がネットで見られたり、
手続きも簡略化されたりと便利になりつつあります。
しかしネットの情報すべてが正しいわけではないので、
参考程度にすることをお勧めします。
何か問題が起きた時に責任は自分にありますので、
責任の所在をハッキリさせておくことが重要です。
気になることはキチンと裏をとりましょう!!
この思考は不動産の肝ですよ。