営業マンの言いなりは危険⁉住宅ローンは住宅本舗で比較して検討するのが賢い選択
はじめに
不動産を購入する際、住宅ローンを利用する方も多いと思います。
もちろんどれも大切ですが、
建物について言われることが多いんです。
住宅ローンを組む銀行は営業マンの言いなりではありませんか?
35年ローンを組んだらその長い期間お付き合いするのは、
住宅ローンです。
金利が少し違うだけで総返済額は大分上がりますし、
保障内容や借り入れに含めることができるものも様々。
住宅ローンを慎重に選ぶことが、
失敗しない買い物への近道なんです。
今回は、住宅ローン一括審査申し込みのメリットを
不動産営業マンとしての視点もあわせて解説していきます。
築浅で売りに出てくる物件のほとんどは、
最初の住宅ローン選びの失敗からですよ。
住宅ローン一括比較サイト『住宅本舗』とは
- 約70の銀行から最大6社に一括審査申し込みができる
- 金利や保障内容などから比較して検討できる
- 不動産営業が提案しないような銀行も候補に入る
- 新規でも借り換えでも利用可
スピーディーかつ簡単に事前審査が行えます。
もちろん利用料は無料。
比較画面も見やすく感覚的に操作できます。
提携銀行もどんどん増えていて検討の幅が広がると思います。
不動産会社には様々な銀行が出入りしていますが、
各銀行の補償内容やネット銀行すべてを把握しているわけではないので、
利用価値は十分にあります。
↓↓早速公式サイトで事前審査↓↓
住宅ローンの事前審査とは
銀行は誰にでもお金を貸してくれるわけではありません。
文字通り審査をして返済可能な方に融資してくれます。
- 年収
- 雇用形態・勤続年数・年齢
- 過去の延滞履歴
- 現在の車などの債務
- 健康状態・病歴
返済比率というものが設定されており、
例えば年収が400万円未満なら30%以下であることと、
年収のうち返済にあてられる比率が決まっています。
審査時の金利は、実行時より高く設定されている銀行が多く、
思ったより借りられないなんてことも少なくありませんが、
年収に対して負担が少ない返済を計画している方は、
借り入れ可能額の多さに驚くかもしれません。
また、自営業や会社役員の方は会社員と審査の内容が異なり、
有利な金融機関も変わってきます。
共通していえるのは、
頭金の有無や物件の担保評価で借り入れ額が変わることもあり、
銀行によっては諸費用が物件価格の何%までと決まっていることもあります。
今現在の債務も借り換えて住宅ローンを組むこともできますが、
総返済負担率は年収ベースで考えられます。
つまり、紙ベースの情報で継続的に返済できるか、
この人にお金を貸しても大丈夫かを事前に審査されます。
銀行がお金を貸したい人なら有利な条件が出るということですね。
フラット35ならこんな人でも借りられる
「フラット35」とは、民間金融機関と住宅金融支援機構が協力して行う
長期固定金利型住宅ローンです。
変動リスクがないことが特徴ですが、
年金収入のみやアルバイトの方でも借り入れ可能です。
自営業の方にも積極的に融資をしていて、
最近の不動産の現場でもよくご紹介しています。
年収の10倍ぐらいまで借り入れができることもありますし、
親子ローンなどの商品もあります。
他の銀行の審査で落ちた方が審査を通過したこともありますし、
もう駄目だと諦めてた方には一度挑戦して頂きたいです。
自己資金割合に応じて金利が下がる商品もあるので、
頭金多めで低リスクな返済をしたい方にもオススメです。
不動産営業マンが行う事前審査
『事前審査をしましょう』と
営業マンから提案されることがあると思います。
事前審査に通っていないと申し込みができないこともあるので、
早い段階で審査をすることはお客様の為になるからです。
実はこの時の営業マンの思考は…
- どこに出しても通りそうだな!!
- あの銀行じゃないと無理そうだな!!
- 貸してくれる銀行がないかもしれない!!
厳しそうな場合は審査が緩い銀行に出します。
どこに出しても大丈夫そうな場合に希望がなければ、
よく使う銀行・対応が早い銀行・担当が良い銀行に出します。
その中から金利などの条件を見て選んでもらいます。
つまり、すべての銀行を把握しているわけではないので、
担当者によって提案する銀行が変わるということです。
それが悪いというわけではないですが、
利用者に最適な銀行が隠れている可能性は否定できません。
一括審査申込みのメリット・デメリット
- 金利が安いネット銀行を比較できる
- 一覧比較でシミュレーションできる
- 大量の用紙を書くなどの手間がない
住宅ローン一括審査申込みなら簡単な手続きで事前審査が出来ます。
審査用紙を何枚も書くのは面倒ですよね。
金利や保障内容などを一覧で比較できるので、
その人に合った銀行に審査を依頼できます。
- 全ての銀行に対応しているわけではない
- アプリのインストールが必要 ※スマホでも簡単にできます
それでも不動産会社が提案する数よりは多いです。
大手でもネットで審査した方が金利が安くなったりしているので、
一括審査申込みの需要は今後ますます高まりそうです。
ネット銀行利用時の注意点
全てのネット銀行ではないですが、
決済まで時間がかかりすぎる銀行があります。
売買時の状況によっては決済日(引渡し)をいつまでと指定されます。
当然スケジュールにあわなければ使えません。
最近では事前審査を1日~2日で出してくれる銀行もあるので、
ネット銀行は不動産の現場ではまだまだ普及していません。
特に年配の不動産営業マンがネットを使うことは少ないですね。
私自身は住信SBIやじぶん銀行、イオン銀行などはよく使ってます。
諸費用全てを借りられないこともあるので、
スケジュールとあわせて審査が通った銀行には確認しておきましょう。
書類をアップロードして自宅にいながら銀行の契約までできますが、
登記の本人確認で銀行指定の司法書士と面談は必要です。
そもそも複数に申請していいの?
むしろ複数に申請するのが一般的です。
比較して有利な銀行を選ぶことで、
銀行の心証が悪くなることはありません。
私が銀行に審査を持ち込む場合も、
他行に審査を出していることはお伝えしてます。
隠すことではないですし不承認の場合は他に原因があります。
一括審査申込みの上手な使い方
私がお伝えしたいのは、
不動産営業マンの提案する銀行がダメということではありません。
これからお付き合いしていく住宅ローンは、
慎重に賢く選ぶべきだということです。
不動産会社の提携銀行の住宅ローンでは、
金利優遇があったり良いこともあります。
プロパーで融資してくれる場合はさらに金利が低くなります。
- 銀行の融資には、信用保証協会などの保証が付いた融資と付いていない融資があり、プロパー融資とは後者の外部機関の保証の付いていない銀行などからの直接融資を指す場合に使われます。
保証料や金利も借りる人によって変わるんですね。
不動産会社の出した銀行と一括審査申込みの比較をする
これが賢い住宅ローンの選び方といえます。
さいごに
不動産の購入は人生の大きな出来事です。
後で失敗しない為には、
自分でも勉強することが大切です。
全く知識がないのとあるのとでは選択も変わってくると思います。
何より購入するのはあなた自身。
自分の中に蓄えた情報と与えられた情報をあわせて、
最善の選択をしてください。
審査に落ちても諦めず対策を考えればいいので、
住宅ローンを検討している方は、
住宅ローン一括審査申し込みを試してみてくださいね!!
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